NEW!
腰、股関節、この2つは切り離して考える事は出来ません。腰に痛みがあったとしても、実際には痛みの原因が股関節周辺から発生していることも多々あります。それは股関節前面の筋の緊張により骨盤が前傾をして〔腰の反りが大きくなる感じ〕腰に負担をかけたり、また股関節前面を走る筋力の低下により骨盤の正しい位置を保てなくなる事が原因としてあります。今回は腰周辺で大切な役割を果たす腸腰筋についてのお話です。 腸腰筋と呼ばれる筋肉は2つの筋肉によって成り立っています。一つが腰椎〔背骨の下5つ〕から大腿骨〔太ももの骨〕に向かう大腰筋。これはお腹の深部に位置しています。もう一つが骨盤から大腿骨についている腸骨筋。
▼大腰筋の役割 1.太ももをあげる 2.骨盤の位置を保つ 3.背骨のS字カーブを支える 4.お尻の筋肉を引き上げる。 これらの筋肉がうまく作動していないと腰骨が落ち、猫背になり、腰と背筋が弱くなり、下腹がでます。また腸腰筋が弱いと骨盤にゆがみが生じ、その筋肉の上にある内臓が下がり、神経/血管が圧迫され、血行不良、むくみ、冷え、便秘の原因となります。 ▼腸腰筋の強化法 1.姿勢を正しモモ上げ 目標200−300回 おへその下を意識して、一回一回ゆっくりと、一度上で止める意識で 2.仰向けに寝て両膝を曲げておき、片足ずつ膝を伸ばして垂直に天井に向けて上げ下ろし反対足は曲げて床につけておく、寝ている腰はまっすぐと床に。足を上げるたびに骨盤が左右に揺れないように、おへその下をあばらの下にスライドする感じ。伸ばした足のつま先は立てて、かかとを天井に押すように、膝をしっかりと伸ばす。10回−50回。慣れてきたら両足を同時に持ち上げ、膝を伸ばして見ましょう ▼腸腰筋ストレッチ 股関節全面をお腹から太ももまでのばしましょう。立位でのばしたい方の足を後ろに引き(後ろ足のつま先はまっすぐ前、内また、外またの3方向を行なう)同時に引いた足の腕を上にのばして耳の横につけ、軽く後ろや斜め後ろにひっぱりましょう。呼吸は止めないように。